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レーザーセッターGLL1Pで正確にスピーカーの角度を決めよう!

GLLP1P

スピーカーの角度を合わせる為に、安価なレーザーセッターがほしくてGLL1Pを購入した。

BoschミニレーザーレベルGLL1P

たまたまAmazonのブラックフライデーのタイミングで2662円と安く買えたけど、通常は3327円ぐらいで通年買えるはず。

この手のレーザー製品としては、GLL1Pはわりとお買い得なモデル。

距離なんかも出る本格的なやつは高いからね。

Amazonレビュー評価がまちまちなのは、超精度を求める人が、最安値のGLL1Pの精度に不満を感じてるレビューがあるからだ。

ぼくはスピーカーの振り角度を見るために使うだけだから、GLL1Pで十分だ。

さて、今まで感覚でスピーカーの角度を合わせてきた。

自分の耳で聞きながらね。

2chステレオなら、感覚で、音の変化を聞きながらだいたい好きな音になるようにすれば良かった。

だからレーザーまで使って角度をしっかり合わせようとは思わなかったんだよね。

今は庶民の5.1chサラウンドの研究をしてサイト運営してる。

サラウンドスピーカーの設置に、適当ではない正確さが欲しいなーと思ったんだ。

レーザーセッターでスピーカーの内振り角度を合わせる

フロントスピーカー3台の高さ揃える

まず、映画サラウンド5.1chをメインにやってると、フロントスピーカーの内振り角度が悩ましいのよ🙄

距離は基本の正三角形に近いんだけど、だからといってスピーカーをリスナーに対して直撃するような30度までは角度をつけたくない。

小口径のスピーカーを使って、ステレオで音楽聞くときは、フラットに近い方が自然な音に聞こえて疲れないんだよね。

それに対して、映画サラウンド5.1chの場合は、ある程度の内振りによって、サラウンドスピーカーから発せられる音と溶け合い、定位と物の移動がリアルになるメリットがあるから、そのバランスが難しい。

そこでぼくは軽く内振りが好みなんだけど、今回初めてレーザーを使ってみたら、思っていたより角度が浅いことに気がついた。

例えば自分では耳のやや外側を狙ってると思い込んでいたお気に入りの角度は、耳よりかなり外側にずれていたし。

センタースピーカーも真っ正面だから簡単と思いきや、レーザーで確認すると少しセンターをずれていた。

レーザーセッター

ちょっと写真分かりにくいけど、こんな感じの位置に左右共に内振り角度を合わせたところが良好なサラウンド感を得られるし、ステレオで音楽再生もいい感じ。

ゲーミングチェアって、デスクトップの視聴環境としては理想的。

耳の位置とか分かりやすいから、レーザーでも合わせやすい。

座るといつもほぼ同じ位置になるから、調整がバッチリ決まったシステムのサラウンドのスイートスポットを外しにくい。

次に、レーザーでサラウンドスピーカーの振り角度を合わせる。

えいが子
えいが子
段ボールのスピーカーをレーザーでセッティングするとかシュール過ぎる…

サラウンドスピーカーを写真のように高い位置に設置した場合、3つの要素がポイント。

リスナーまでの距離

リスナーまでの内振り角度

リスナーまでの下振り角度

まず、距離は単純にメジャーで測れるからレーザーは使わない。120cmにする。

ドルビーデジタル推奨配置図

次に内振り角度という表現があってるのかわからないけど、サラウンドスピーカーが115度ぐらいの角度からリスナーに向けるように設定。

そして上下の角度も大切だよね。下振り角度。

これは完全耳直撃よりやや上が好み。

こんな感じ。

こういうセッティングが、なるほどレーザーポインターや、レーザーセッターと呼ばれるものがあるとバッチリ決まる。

左右のバランスを左右対称にできる。

今後、もしズレてしまってもまた再現できる安心感。確信をもって研究できる。

そんなとこがメリットと感じた。

詳しくはサラウンドスピーカーを高い位置に設置推奨の記事を読んで欲しい。

ステレオなら簡単というと語弊があるけど、LRの2つのスピーカーの角度の組み合わせだから、感覚的に合わせやすい。

ところがサラウンド5.1chになると、当たり前だけど全てのスピーカーが関係し合うわけで…

ITU-R 5.1ch

こっちを広げると定位は甘いけど、空間が広くて繋がりがいいとか、複雑になるよ。

GLL1Pレビュー、レーザーセッターは必要?!

最後になっちゃうけど今回買ったGLL1Pを軽くレビューするね。

えいが子
えいが子
レーザーの光はちゃんと届く?
くろかわ
くろかわ
これ8m。もっといけそうだけど家が狭すぎて試せん!

10mとか余裕だね。製品仕様としては外箱に20mと書いてあるけど、嘘じゃない強さ。(ポイント機能の場合。ライン機能は5m)

こっちはライン機能。壁に押し付けると線が引かれる。
大型液晶テレビを壁に平行に設置などにも使えるね(^^)/

このポインターの射程があれば、家でオーディオ趣味で使う人は全く問題なしだ。

これは、夜に部屋の電気付けた環境。晴天の屋外使用はわからん。

うーん😔

約3000円だからね。

使用頻度を考えると、普通のオーディオ趣味の人ならいらないと思った。

一度使ってお蔵入りになりそうな…

ぼくみたいに、例えば人の家や、会場みたいな初めての場所で設置することがあるなら欲しいところだけどね。

やっぱりちゃんと角度見れると安心なんだよ。

初めての場所で素早くサラウンド音響を作らないといけないから。

やっぱり、知らないスペースで5.1chサラウンドを設置するのは怖い。

最後はAVアンプで微調整するにしても、基礎の設置が正確にできていると、フォーカスの合う5.1chサラウンドが素早くできるからね。

あと頻繁にスピーカーを交換したり、比較試聴するようなマニアの方は1本レーザーセッターやポインターを持っていてもいいんじゃないかな。

3000円って、オーディオアクセサリーとしてとらえたら、途端に高くない気がしてきちゃう不思議(笑)

インシュレーターとか、スピーカーケーブルで3000円って普通でしょ?

だからオーディオ趣味は恐ろしい(笑)