WiMiUS s26プロジェクターをついに買った。
約100日悩んだ末の結論。(前回購入YABER V6は400日悩んだ)
今回の中華、予算2万円(Amazonクーポン込みの価格)プロジェクター選びは非常に難航した。
一人では抱えきれなくて、YouTubeで悩みを垂れ流してしまうほど悩んだのよw
中華格安プロジェクターも画質については各モデル改善されてきており、大きな差はなくなってきた。しかし冷却ファンの排気音についてはモデルによって差がかなりある。
現在発売されているモデルの中で可能な限り静かなプロジェクターを選びたい!、簡単に天吊りするために軽量コンパクトなモデル!というのを最優先してWiMiUS s26を購入。
もちろん発売時期の新しさや、明るさ(15000lm・500ANSIルーメン)、コントラスト比(15000:1)のスペックも最新という欲張りモデルだったというのも決め手。
Amazonレビューや、YouTube動画を参考にしてぼくが人柱になるつもりでwimius S26に決定したよ(^^♪
※当サイトは「庶民のホームシアター」専門サイトです。AVアンプ+ファイヤースティックの使用が大前提になっているため、他のレビューで見受けられる、開封、付属品、WiFi、Bluetooth、内蔵スピーカーの音質などの機能は使わないので情報は割愛しています。
内蔵スピーカーやイヤホンジャックはほぼ使えないと思って購入された方が、後で後悔することがありません、そういうレベルです。AVアンプ使わない方は下の動画を確認したほうが良いです👇
ブルートゥース接続の遅延について知りたい方は↓の記事の一番最後にwimius s26の遅延情報があるので参考に
さて、結果を見ていこう🔽
目次
WiMiUS S26プロジェクターのファンの排気音は静音なのか?
ここが一番伝えたい!読んでいる方も一番知りたいはず。今後中華プロジェクターの購入を考えている人はファンの騒音問題を軽く考えてはいけない。
買ってから意外と後悔してしまうポイント。(気に入らなかった場合、工夫や調整のしようがない)
一般的に、ホームシアター用のプロジェクターに求められる最重要ポイントは画質とされているんだけど、中華プロジェクターの場合はファンの音も同じく重要。
その理由を知ってほしいんだ。
🔽本格的にホームシアターをされる方はこんな15万円〜4Kプロジェクターを使う🔽
このクラスになると静音は当たり前なのよ。
そこはもうクリアしてるので話題にもならない。
だから画質と焦点距離等の設置計画に気をつけていれば大きく失敗することはない。
ところがぼくのような庶民のホームシアターにはプロジェクターに10万円以上というのは夢のような話。
現実には今回のWiMiUS S26のような格安中華プロジェクターから選ぶことになる。
というわけでAmazonの販売ページにファンの騒音36dB以下とか書かれていても、実際に購入して確認してみないと真実はわからないんだよね。
レビューはサクラもあるけど、個人差もある。
もちろん熱い思いをレビューして下さっている方もいるんだけど、表現が…
これは静かめのプロジェクターにもあてはまるし、ややうるさいプロジェクターにもあてはまってしまうのが悩ましい。
読者としては、中華プロジェクターがある程度うるさいのは想定内だけど、極力静かめのモデルを知りたいときに困ってしまう。
今回は実際にぼくが視聴するときのリスニングポイントでファンの音を計測したら約36dBだった。(深夜のマンションの一室、プロジェクターオフで32〜34dB)
これはWiMiUS S26から80センチぐらい離れた場所の結果としては良好だ。
このレベルだと、プロジェクター本体のスピーカーから音を出してなくても、音量を小さくしてコンテンツ視聴していてもほとんどわからないレベル。
部屋にある空気清浄機のほうが気になる。
投影画質選択にエコノミーモードという画質を選択できるけど、これを選んだからといって更にプロジェクターのファンの音を下げることはできなかった。
やはり他の中華プロジェクターと同じく基本的にファンは輝度や消費電力に連動して変動する仕組みはなく常に全開。
ぼくはWiMiUS S26の静音性能にほっとした。
格安でホームシアターしたいけど、中華プロジェクターの中では特に静音なモデルを希望している人におすすめできると思ったから。
さて、静音については確認できたので次は画質だ!(普通逆w)
WiMiUS S26プロジェクターの画質と明るさ
発売時期の新しさや、明るさ、コントラストのスペックも最新という欲張りモデルだったので、最新の画質レベルはクリアしてる。
液晶パネルは1080Pなんだけど、4K対応がインチキではないのが凄い!
解像度の方は問題ないことがわかったのでひとまず安心だ。
しかし、注意してほしいのは色温度。
購入時のStandard設定はやや青白い。
人の肌の色、血色というのはかなり印象を左右する。
これは中華プロジェクター全般に言えることなんだけど、画質調整で変更できる。
因みに、AmazonレビューでWiMiUS S26は画質調整できないような書き込みもあるけど、実際はかなり細かく設定できる機種。
基本的なパラメータに加え、色温度も3色個別に増減できるので上級者まで満足できる仕様なのだ。
ぼくは使ってないけど内蔵スピーカーの音質も結構選べる、モードがいくつか用意されてるし、簡易的なイコライザーもある。
少し残念だったのは、家に届いて投影するといきなりパネル内の埃が映り込み、黒い点が2ヶ所確認できたことだ。
初めて中華プロジェクターを買った人は、すぐ返品というのもありだけど、ぼくはかなり埃問題はつきあってきたので想定内だった。
天吊りするために裏返したり、いじってたら埃の場所も移動して端の方にいったのだけど隅のほうの黒い点が気になり結局メーカーサポートに連絡して1ヶ月で返品交換してもらった。
新しくきたのは画面良好だ(^o^)
因みにwimius S26は清掃キットもついてくるし、やり方も難しくないから自分で取り除けるよ。
実際に深刻な人は初期不良で返品してみたぼくの動画をじっくり見てほしい↓
もっと難しいタイプは下の記事を参考にしてね
ぼくが買った後も、AmazonのWiMiUS S26ページではマイナーチェンジで、ANSIルーメンや、コントラスト比の数値はアップしいていくと思われる。(購入した2日後に550ANSIルーメンにwしかしその1週間後、各中華メーカーが一斉にANSIルーメン表記を消し始めたので何かあったのか…)
だから少し経ってこの記事を読んだ方も下のリンクをクリックすると、自動的に最新のスペックのページに飛ぶはずだから確認してほしい。
負けを承知でS26が8万円、19万円のプロジェクターとガチンコ勝負した動画も見てほしい↓
WiMiUS S26プロジェクターの設置性と天吊り
Amazonの商品説明文には本体重量「1キロ」となっていたので軽量モデルを探していたぼくは飛びついたのだけど、
なんかズッしりくるな…
と思って量りに載せたら
うーん、庶民のプロジェクター天吊り計画(賃貸まで対応するための強度を必要としない取り付け)がギリギリの線だな。
結局、
wimius S26 1.6キロ
天吊り金具 1.4キロで
合計3キロの吊り下げとなった。
当初2キロちょいを予定していたので不安だったけどなんとか成功
天吊りに興味ある人は↓の記事を読んでね
こちらもプロジェクター天吊り記事を制作中なのでお待ち頂きたい。
今回天吊りに使用した金具はコチラ↓
因みに製品質問ではwimiusのプロジェクターに取り付けできませんと書かれているけど工夫すれば問題なかった。
WiMiUS S26を「ぼくの映画館」使用モデルとしてホームシアターを楽しみます
ホームシアター用途としてほしい機能が
ブートソースオプション
ダイレクト起動
この2つが設定で使えるのは大きい。
ブートソースオプションは電源オンで自動的にHDMI1等が起動するように設定する機能。
これがないといちいちプロジェクターのホーム画面→入力ソース選択となりめんどう。
ダイレクト起動は電源オン(コンセントオン)でいきなり起動する機能。
これがないと電源オンでスタンバイになり、もう一度リモコンで電源を押して起動となりめんどう。
どちらの機能も購入時のデフォルト設定ではオフになっているので、できないという情報があるけど使えるので安心してね(^o^)
というわけで、先代のYABER V6に代わり、WiMiUS S26をメインプロジェクターとして庶民のホームシアターを応援する「ぼくの映画館」で情報発信していきます(^^♪
🔽先代YABER V6⇒超詳細レビューはコチラ⇒