ファイヤースティックは購入時の状態ではオキュラスクエスト2とWifiによる無線ミラーリングができないのよ。
オキュラスクエスト2側は購入時の状態でミラーリング機能を備えているのでOK!
というわけで、早速ファイヤースティック側で必要な準備をしていこう。
ファイヤースティックがデフォルト(購入時)状態でオキュラスクエスト2とミラーリングできない理由は【Chromecast機能】を搭載していないから。
オキュラスクエスト2は【Chromecast機能】に対してWifiを利用した無線ミラーリングができる機能を持っている。
そこでファイヤースティック本体に【Chromecast機能】を追加するアプリ、【airreceiver】をインストールしよう。
AirReceiverをファイヤースティックにインストール
これがAirReceiverのアプリ、よ~く読むとエアレシーバーという名前でないところがポイントw
ファイヤースティックのアプリストアから検索してインストールするのだよ。
エアレシーバーって入力して検索するの面倒ならリモコンで音声検索の青いボタン押しながら「エアレシーバーっ!」って叫べばでてくるはず。
これがダウンロード⇒インストール画面ね。
エアレシーバーは一回買い切り型の300円だ。
月額じゃないから心配しないでOK。
しかもぼくみたいに複数本ファイヤースティックを持っていてもAmazonアカウントに紐付いているので、同じアカウントで登録していれば1度の300円の購入で全てのデバイスで機能が使える&アプリをアンインストールしても再度ダウンロードは永遠に無料だ。
インストールしたら最初にこんなの出るけど、これは許可にしようが拒否にしようがオキュラスクエスト2 とミラーリングできるから好きなようにしてくれ。
オキュラスクエスト2本体を操作してファイヤースティックとミラーリングする
まず、ファイヤースティック側はairreceiverさえインストールしてしまえば特別な操作は不要、ホーム画面にでもしておけばいい↓
操作が必要なのはオキュラスクエスト2側だよ。
オキュラスクエスト2を起動したら、
ホーム画面下部のタスクアイコンのいちばん右【シェア】⇒画面左上にある【ミラーリング】に進む。
少し待つと、AFT○○○のような、ファイヤースティックデバイスが表示される(表示は環境により個別に異なるのでだいたいね)
これ最大で30秒ぐらいかかって表示されたケースもあったから、表示でなくても諦めずに少し待ってみよう。
ミラーリングできない人の90%以上はここでファイヤースティックデバイスが表示されない。(基本的なことだけど、①接続されているWifiの完全一致を確認する!同じパスワードで接続できる2.4Ghzと5Ghzの違いでもミラーリングできないので注意、②エアレシーバーがインストールされていること)
ここでぼくの場合は【ATFMM-6】と表示された。
これがつまりファイヤースティックのデバイス。
デバイス名の下にChromecastと表示されているのはAirReceiverの拡張機能のお陰だね。
この【ATFMM-6】を選択して【次へ】のボタンが青く反転したらクリック!
これで自宅のテレビやモニターにオキュラスクエスト2と同じ画像が表示されるようになるよ。
もし、クリックしたのに【ライブストリーミングエラー】と表示されて接続までいかないで落ちるようなら、オキュラスクエスト2本体の物理ボタン長押しで再起動してみるとうまくいくとき時があるので試してみてね。
オキュラスクエスト2とファイヤースティックのミラーリングができない!
この記事で超解説としたのは訳がある…
まず、オキュラスクエスト2とファイヤースティックがWifiで無線ミラーリングできる確率は90%以下と知ってる者が真のミラーリングマスターだ。
ぼくはファイヤースティックを7~8本持っている(もう正確な本数がわからないw)
うち2本ぐらいどうやっても認識されないファイヤースティック端末がある。
もちろんいろんな条件を揃え検証したが、オタクでも原因はわからなかったよ。
そしてミラーリングに関する記事もネット上にいつか発信している。
だから、あなたがミラーリングできないとしても、あなたは何も悪くない。
例えば毎日のようにリビングのテレビにファイヤースティック経由でオキュラスクエスト2の画像を表示させてビートセイバーを遊んでいるとするじゃない。
ある日、できない日がある!
こういう経験を普段からしてるから、ミラーリングをチョロいなんて思わない。
いくらガジェットに詳しくなっても人知を越えた何かがあるのがミラーリング。
うーん、テレビやモニターに直接繋がない場合(AVアンプに挿して使う等)も認識が困難なケースもある、動画を見てくれ↓
この記事でミラーリングできた人は、その陰でミラーリングできない人もまたいるということを知って、謙虚な姿勢と感謝の気持ちで遊んでほしい。