赤外線リモコンが反応しにくい!届かない!角度がシビア過ぎるw
そんな悩みを解決するのが、
パッと見、仕組みが分かりにくいが実はかなり原始的な装置だから安心してくれ。
動画でサクッとみたい人は↓
例えばサウンドバーをテレビの前に設置してリビングの音が良くなって喜んだが…
まぁ、とにかく以下の条件に当てはまる状況の人は解決する可能性が高い↓
そんな時は 「赤外線リモコンリピーター中継器」でいける↓
赤外線リモコンが届かない、反応しない場所に設置例
まず赤外線リピーターというものは、対応機種という概念がない。ちゃんと赤外線方式のリモコンならできる。
ぼくも最初は買っても使えなかったら嫌だなぁと思ったのだよ。
でも構造を理解したらわかった。
かなりおおざっぱな表現をすれば「コンセントの延長ケーブル」みたいなもんだ。
延長ケーブルに非対応の家電って…ないじゃん。核兵器とか特殊なものならあるかもしれんけど、ない!
そんなノリで使おう。
因みにぼくは3mと7mで悩んで7mにした。
今までオーディオやホームシアターをさんざんやってきて、ケーブル長をケチって後悔したことが、確実に100回以上あるので今回は成長の証として7mをチョイス!
あまり参考にならないぼくの車(リアルサラウンド4.1ch)での使用例。
運転席からモニターに向けてファイヤースティックを操作して、番組の選択や音量を自由自在にコントロールできるように赤外線リピーターを導入。
導入前は、後部ラゲッジに設置したAVアンプに赤外線が届かず音量操作ができなかった。
ところが導入後は素晴らしくレスポンスの良い環境になった。うれしい!
気になる7mの遅延だけど、…そんなの今のところ感じない。
ぼくには全くわからない。レビューでワンテンポ遅れるというのもあったけど普通の人には許容範囲内と思う。
こんなどうしようもない環境でも便利になるので、みんなも工夫して遊んでみて欲しい。
諦めかけてた夢のシステムが実現するかもしれないよ!
赤外線リモコンリピーターケーブルのメリットデメリット
赤外線リピーターケーブルのメリットは価格が1000円前後と安く購入できること。
仮にイメージ通りでなくてもまぁ…納得できるというかダメージが少ないところか。
あと接続も難しくなく、メンテナンスフリーなとこ。いちど設置してしまえば数年放置というノリで使える。
デメリットはケーブルがごちゃごちゃ、上手く配線処理しないとスマートではないところ。
あと別途USB給電が必要になるところもデメリット。端子はタイプA。
リモコン受光部からUSBまでのコードの長さは両手を広げたぐらいの長さ(適当でゴメン…7mの製品)これは二股のY字になっていて根元から7メートル長でトランスミッター側へ続いている。
7m製品を買っておけば、普通の用途なら十分ではないかな。
ファイヤースティックの音量操作が反応しない時も赤外線リピーターが有効
Amazonファイヤースティックリモコンにも赤外線リピーターケーブルは有効だ。
よくテレビの裏のHDMI端子に接続してるファイヤースティックだけど、音量以外の操作に困らないのはBluetoothで操作する仕組みだから。
だから唯一の弱点である、差し込み機器への赤外線での音量操作が快適使用のポイントとなるので、困っている人は多いはずなんだよ。
ファイヤースティックの赤外線リモコンによる音量操作で、反応の悪さに困っている人には試す価値のある方法だ。
※因みにBluetoothスピーカーなど、ファイヤースティック本体とBluetooth接続で音声を鳴らす場合は、赤外線ではなくBluetoothで音量の増減も可能←これ紛らわしいけど大切なポイント。
よくわからんという人はお問い合わせから質問してね。