さて、今回はついに…インシュレーターだ。
庶民のインシュレーターは袋ナット一択↓
audio-technica ハイブリツドインシユレーター AT6098
👆通常オーディオ世界ではこんなのが「ザ・インシュレーター」
ふーっ、
1つのスピーカーに4個使ったとして2500円…
LRのペアで5000円か…
なかなかだ(汗)…
もうこれは効果あったと思い込まないとやってられない価格だね。
目次
袋ナットインシュレーターの入手方法
Amazonで買うのがてっとり早いけど、
近くにあるならホームセンターで買うとさらに安く手に入る。
袋ナットインシュレーター、買うべきサイズは?
袋ナットはサイズがある。
M6、M8、M10とか大きさがいろいろ。
ぼくのおすすめはM8。
M8は写真のスピーカーFOSTEX P650Kなど6.5~10cmぐらいの小型スピーカーにはサイズ感もぴったり。
袋ナットインシュレーター。買うべき素材は?
素材は、鉄(ユニクロ)かステンレスが一般的だ。
といっても鉄と表示されて売ってるのはみかけない。
ユニクロというのが多い。
ユニクロって簡単にいうと、鉄にメッキして耐腐食性を高め、更に光沢があってまあまあ綺麗…そんな感じ。
ぼくは鉄(ユニクロ)が好き。
ステンレスより重い。
これ意外と重要。
P650K 等の小型スピーカーはちょっと軽すぎる。
そこで袋ナットを4つ取り付けることでかなり重心がしっかりする。
インシュレーターは3点支持!という考えもあるみたいだけど、それよりも重量を増やしたいから4点支持にしよう。小型スピーカーの場合。
いい音と重量感というか剛性感は密接な関係がある。
例えば…
ステンレスより安価。
これは説明不要、安いほうがいいじゃん。ステンレスは錆びない、軽量の用途にはいいよね。海で使用するボートのネジとかさ。
袋ナットの金属の違いで音の差はないよ。オーディオって神経質になればどこまでも果てしない。
ぼくのレベルではあくまでも、使い勝手と安定感の向上、板面に直に箱を接地させないことに重きをおいてるからね。
というわけで庶民のオーディオはユニクロのM8袋ナットを買えばOK(^^)/
ユニクロ M8サイズの袋ナット20~25個入りを買っておこう!
バラで8個とか買うのはおすすめではないぞ。
どうせ気に入って、なんだかんだ使っちゃうから。
20個から25個入りの袋買いしよう!
激安袋ナットインシュレーターを実際に取り付けてみる
こんな感じで。
このスピーカーBOXはP650-Eという箱。
1600円くらいで買える
FOSTEX フォステクス スピーカーボックス P650-E
最初からフェルトが貼ってある。
その上から両面テープで軽く固定すればOKだ。
強力なボンドとかでガチ固定しないほうがいいよ。
あとから変更したりしたくなるのが男の趣味wいつか後悔するぞ。
縦横どちらもいい感じ。
ぼくはこのP650-EとP650Kの組み合わせで、
庶民の世界最小?5.1chサラウンドを研究しているから横置きレイアウトで袋ナットを張り付けてるよ。
下の写真はセンタースピーカー
リスナーに向けてこんな感じで前面2点支持で角度(アングル)を設けるのも効果的だ。
次に、側面にインシュレーターを配置する場合なんだけど、スピーカーユニットのマグネットが重いわけだから重心は右に偏る。
そのことを考慮して完全な四隅ではない少し右に寄せるのがおすすめ。
あまりぎりぎりの四隅はおすすめしない。
やってみるとわかるんだけど、少し端から余地があったほうがちょっと置くときに便利なんだ。
袋ナットは庶民のオーディオのインシュレーターとして意味がある!強い味方だ!
激安袋ナットでも重さの安定感や、板面直置きの際の共振も抑えられ、ちゃんと意味はある。
そしてなにより超コスパ!
インシュレーターかぁ…と悩んでいる人は是非トライしてみよう(^^)/
また、今回紹介したP650Kに興味があれば↓1300円で凄い美音だ♪
FOSTEX フォステクス フルレンジ スピーカーユニット P650K
インシュレーターと合わせて安価でオーディオ環境を整えるなら吸音材もなかなか🙆
映画を楽しむのに決まりはない!
でも、今より少しだけいい音で観れたら…
その方法はぼくのサイトに書いてある。
いろいろ読んで映画音響を楽しんでね(^^)/
この記事おわり!
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