…!なんじゃこりゃ?
ってなるよね?
ぼくも初めてAVアンプ買って、意気揚々と電源入れようとして
目を疑った…
これじゃあコンセントに挿せないじゃん!
で、よくわかんないけどいろいろ試してこんな感じで挿してみた。
3ピン(3P)プラグの棒は接続しなくて大丈夫?
大丈夫だ!それを知りたいんだと思う。大丈夫。
もちろん3ピン対応のコンセントに挿して使えればなりよりだ。
アースをとれるからね。(電気を、大げさに言うと地球に逃がすということ)
そもそも、なんでこんなものがあるかというと、安全性のため。
嫌がらせじゃないよ。メーカーの倫理観がみんなの生活の安全を願いそうしてる。優しさだ。
電位差を解消してノイズの低減
落雷時に異常電流から製品を守る
電磁波の発生を抑える
漏電回避、感電回避に有効
とはいえ、とりあえず、映画を楽しむにはどーでもいい。
ちなみにぼくは、趣味のオーディオ関係では、アースを一度もちゃんととったことはない。
必要になる家電はちゃんとやろう。例えば家の洗濯機とか見てみな。
業者が設置していれば必ず黄緑のアース線がコンセントから洗濯機本体と接続されているはずだ。
ぼくの趣味のオーディオに関してだけ、経験から言わせてもらうと必要ない。
AVアンプは2ピン接続でしっかりさされば問題なし
ネットで見ると、
「棒はペンチで折れます」
「棒を折ってしまおう!」のような書き込みがあるが、
ぼくは破壊好きではないので、上記の写真のような接続がおススメだ。
平たい3口タップなんかも棒の部分を逃がして接続できる。
ダイソーで100円で買えるよ。
どーしてもなんか気になるという人はアダプターもあるよ。
オーディオファン 変換アダプタ 電源3ピン→2ピン変換プラグ 電源/OAタップ PSE認証 ブラック (1個)
ぼくは仕事ではトラッキング現象からの発火を2度経験している。
*トラッキングとは埃が溜まって、コンセントの隙間から生じた火花に埃が引火する現象。
どちらも何年も放置した埃まみれのタコ足コンセントからだった。
幸い煙がでたところで気が付いたので火災まではいかなかったけど。過信しすぎるのも危ない。
コンセント類は什器の裏より、視界に入る所に置く。そうすることで埃も溜まりにくいし、異変にも気付きやすい。
趣味でしょっちゅう差し替えているような環境ならいいけど、年に1度はチェックして大事に至らないように趣味を楽しもう(^^)/