テレビをやめて、プロジェクターのみの生活にすると、地上デジタル（テレビ地上波）が見れないのが不満という声をよく聞く。
ぼく自身はもうテレビ番組をみない生活になって数年経つのでAmazonファイヤーステックで見れるコンテンツだけあれば大満足なのだけど、
プロジェクターの100インチの大画面でテレビ番組が見たい！という気持ちもわかるような気もする。
今回はぼくの中華プロジェクターで地上波を見れるようにしてみた↓
もちろん予算は5000円以下！最安値の方法を伝授するのでプロジェクターでテレビ番組を見たい方は最後まで読んでほしい。
🔽「ぼくの映画館」使用プロジェクター
テレビを見るために用意するものはテレビチューナーだ！
結論からいうとテレビチューナー機器がひとつあればOK。
いろいろ種類はあるのだけど…
理由は、
★フルHD（1080p）画質でテレビ番組が見れる
★流通量、タマ数が多いのでメルカリ、ハードオフなどでの入手性が高い。
★程度にもよるが中古で5,000円以下も狙える。
動画で見たい人は、下の動画をみてね
メルカリでブルーレイレコーダーを購入するコツ
メルカリを開いたら、
【ブルーレイレコーダー 中古】と検索窓に入れる。
【販売中のみ表示】に☑チェックを入れる。
【価格を5,000円以下】に設定。
そうするといろいろ表示される。
中には普通のBlu-rayプレイヤーも表示されてしまうので注意！
今回我々が狙うのはブルーレイレコーダーのほうね。
B-CASカード、リモコン、Blu-ray（1080ｐ）で条件はそろっている。安い。
メルカリは特に、安い場合起動しないものもある。なぜ安いのか？
しっかり出品情報を読み込んで確認しよう。
動作未チェック、通電のみ確認はリスク高いので避けよう。
例：Blu-ray再生できません。HDMIから地上デジタルの出力はできました。ならOK
ハードオフでも、ヤフオクでも、メルカリでも可能な限りリモコン付属のものを購入しよう。
写真には写っていても、社外品だった…というオチもあるのでしっかり確認。
ハードオフでBlu-rayレコーダーを購入するコツ
ハードオフの通常の売り場に行くと、Blu-rayレコーダーは年式にもよるけど、1～3万円ぐらいがボリュームゾーンとなっている。
しかも、地上デジタルを再生するのに必須のB-CASカードは付属しない。
家にもう使っていない地デジテレビがあるなら、そこに刺さっているB-CASカードを流用すればOK。B-CASカードはサイズが合えば共通のものなので使用できるよ。
メルカリはB-CASカードが付属する出品も多くあるけれど、実店舗であるハードオフはB-CASカードは付属しないので、持っていない場合は別途用意しなければならない。
メルカリで単品販売はないけれども、抱き合わせ商法で実質1,000～1,500円くらいの出品はある。
ハードオフで今回良いなと感じたのがコレ↓
Blu-rayディスクの再生ができないもの、HDDに録画できないものなどのトラブルを抱えた製品が【ワケあり品】コーナーに並ぶ。
リモコンあり、チューナー機能正常、Blu-rayレコーダーとくれば合格だ。
注意してほしいのはHDMI出力不可のもの。
プロジェクターと直接接続できる唯一の方法なので、HDMI端子が使えないものはNG。
B-CASカードを持っているならハードオフで3,000～5,000円ぐらいで入手するのもいいと思うよ。
プロジェクターでテレビ地上波を見るための接続方法
最後に接続方法を解説するね。
【地上デジタル入力】端子にテレビアンテナケーブルを接続。
部屋のコンセントのところにアンテナ（テレビ端子）があることが条件だ。
そしてHDMI出力からHDMIケーブルでプロジェクターや、ＡＶアンプのＨＤＭＩ入力につなげば接続は完了だ。
あとは電源を入れればHDMI接続先の画像デバイスに表示される。
以上となるけど、大画面のテレビ視聴もなかなか楽しい(^^♪
今まで予算的に諦めていた人は挑戦してみてね。
残念な点としては、
選局のレスポンスが悪い。
レコーダー本体が大きくて邪魔。
選局にレコーダーのリモコン操作が必要になるので、リモコンだらけに…
くらいかなぁ…
