NeSTREAM LIVEという無料でダウンロードできるアプリを使用すると、期間限定で「ももいろクローバーZ 6th ALBUM TOUR”祝典” 」の無料ライブ配信をドルビーアトモスで楽しめるのだ。
今回はガッチガチのホームシアター環境(7.1chドルビーアトモス)で視聴してみたので、リアルサラウンドファンと、ももいいろクローバーZファンの方にはぜひ最後まで読んで体験してほしい。
その前に、比較的お手軽にアンドロイドスマホや、iPodなどでイヤホンによるアトモス視聴したい人は…
下のリンクからNeSTREAM LIVEのアプリを【Amazonで見る】から【無料ダウンロード】しよう。(アトモスガチ勢の方は次項に解説あり、ちょっと待ってね)
スマホ以外の対応デバイスは↓
目次
NeSTREAM LIVEアプリをインストールする方法
ファイヤースティックなどで【ホーム】から【検索】画面を表示する。
※アプリストアからでも一緒です
アプリ名称を完全に入力しなくても【Ne】と入れた段階で下に候補がでたよ(^^♪
NETFLIX等が優先して出るので↓にスクロールさせてみると6個目に発見できた。
アプリ選択画面でもいきなり表示されないのでわかりにくいけど、↓にスクロールさせると【アプリとゲーム】というところに見つかる。
青くシンプルなアプリのデザインが好印象…
【無料ダウンロード】を選択、インストール完了後、開く
利用規約の確認は、一番下まで読んでスクロールして表示される【利用規約に同意しました】に☑チェックを入れて【OK】を選択。
NeSTREAM LIVEでももいろクローバーZのドルビーアトモス配信を再生する方法
なるほど、有料、無料があるようだけどコード入力が求められるわけだね。
今回は【ももいろクローバーZ 6th ALBUM TOUR”祝典”】のドルビーアトモス特別試聴バージョン(約10分のライブ映像が無料でお楽しみいただけます)を体験してみよう(^^♪
コードを👆の通り正確に入力しよう。
アクセスできたらこんなタイトルが表示される。
あとは普通に再生するだけ、簡単だよ。
サービス期間中なら何度でも再生できるみたい。(シリアルコード等の入力は一度だけ、以降は履歴としてすぐアクセスできるのは便利)
2022年12月31日23:59分までがシリアル認証期限となっている。
ももいろクローバーZ 6th ALBUM TOUR”祝典” 公式ホームページ⇒ Dolby Atmos スペシャルコンテンツ
NeSTREAM LIVEのドルビーアトモス音声と、画像データを確認してみよう
ちゃんとAVアンプにアトモスで入力されている。
配信仕様だと、2Kとなっているけど…なぜか4K:60Hzで入力されている(4KHDRモニターを使用)
AVアンプへの入力信号情報は間違いないので👆が実際なのだろう。
こちらは4Kモニターの信号入力情報。画素的にはFHDぐらいに感じるけど、十分な画質と高音質。
↑アトモス対応アンプでなくてもサラウンドで聞くことができる。
5.1chアンプや7.1chアンプはドルビーデジタルプラス5.1chで入力されるよ。
ここから下はNeSTREAM LIVEアプリの仕様について載せてあるので、詳細な仕様を確認したい方は読んでくれ。
【4K+アトモス+24Bit/96KHzハイレゾ】と配信のスペックとしては次世代感が漂う…
今後いろいろなアーティストや、コンテンツが有料、無料含めNeSTREAM LIVEで配信してくれるとガチアトモスファンとしては嬉しい限り(^^♪
アンドロイドTV?はアトモスには対応してるのかな?ちょっとわからない。
配信レートもビットレートにうるさい人には気になるところ…音声については現行のNETFLIXなどのVODより一歩リードしている??
ももいろクローバーZのアトモス無料配信のアトモス効果は?
最後にぼくのアトモス環境でライブを再生した感想だけど、
まず、音が全体的にクリアでいい。特にメンバーがソロで唄う場面では息遣いがリアルに感じる。
基本前方定位ではあるのだけど。しつこくない程度の包囲感もある。
ぼくはホームシアターオタク、アトモス好きというだけで、特にももいろクローバーZのファンというわけではないので、感動もそこまでではないのだけれど、自分の好きなアーティストが同じくアトモス収録の楽曲を作ってくれたら最高に楽しいだろうなと感じた。
音楽業界のアトモス採用の今後の発展に期待したい!
途中、時計の秒針のカチッ、カチッと時を刻むような音が入っていて、これが非常に立体的、かつ幻想的で今までのステレオ音楽再生にはなかった心地よさ。
全編を通してAVアンプでステレオと切り換えると顕著に差がわかる。
しかし、ステレオのダウンミックスがいまいちなのか、ぼくのAVアンプの問題なのか、ステレオにすると大きく音量が低下するのが気になったので、アトモスではなく元のPCM2chソースによるステレオ再生はちゃんと聴けばもっと良好なはず。
というわけで、無料で試せるコンテンツを紹介したので、アトモスでの音楽ライブ配信に興味ある方はぜひ視聴してみてほしい。