ホームシアター

2.1CHホームシアターの作り方【リビングで寝っ転がりながら液晶テレビで映画を楽しむ】

リビングで2.1chで映画を楽しむ

2.1chの音響は本物!テレビ内蔵スピーカーとは次元が違う

テレビ内蔵スピーカーの音質に不満で、サウンドバーなどを検討している人も多い。

映画とかもっといい音響で楽しみたいもんね。

また、5.1chサラウンドをやりたいけど、その前にとりあえず2.1chからという人もいるだろう。

そのあと5.1chに発展させるのは、わりとハードル低いからね。

そんな人に参考になれば…

今回は予算2万以内!

中古でOK!

という条件で、

「なかなか音いいじゃん…」

という2.1chの作り方を、超具体的に紹介する。

ぼくのリビング(コタツでゴロゴロしながら見るから2.1ch最強!)で実際に使ってる機器で解説するから安心して欲しい。

2万はムリだ!もっとお手軽に!という人はコレ!妥協ではない↓

2.1CHホームシアターの作り方の具体例①買い物編

2.1CHホームシアター

もう一度このリビングを見て欲しい。

テレビは SONY KJ-40W700C

40インチフルHD 4kは非対応のやつ。

ほんとに普通。並み。今となっては40インチはちょっと物足りない…もう少し画面大きくしたいなぁ。

このテレビはネットフリックスとAmazonプライムの再生にはギリギリ対応してるモデル。

リモコンにNetflixボタンがあるタイプ。

今回はこういうテレビがある前提で進めていくよ。

で、ひとつ確認して欲しいのが、テレビの側面か、裏面にHDMI(ARC対応)という入力端子があるか確認して欲しい。

*ない場合は接続と設定が少し面倒なのと、別途光ケーブルが1本必要になる(+800円ぐらい)

2.1chに必要な機材は

  • AVアンプ       ONKYO NR-365
  • フロントスピーカー(ペア)ONKYO D-022A
  • サブウーファー YAMAHA YST-SW010B
  • スピーカーコード 5m(LRで2m×2本、2.1CHは合計4mもあれば余裕)
  • HDMIケーブル
  • RCAケーブル

この6点を購入(コード類以外は中古)

これが予算2万円以内のイメージ。コード類もハードオフのジャンクコーナーなどで探せば、さらに節約も可能だが…

ぼくはコードぐらい新品の方が気分がいいと考えるタイプ(^^)/

まず、AVアンプは予算1万円で探したい。例えばこれ、

ONKYO NR-365
AVアンプ ONKYO NR-365

ONKYO NR-365 はAVアンプとしてはとても軽量コンパクト。

音質は並。

リビングで2.1chやるのに十分な音質ですよ!という意味。

上を見るとキリがない。この世代以降(2011年)の有名メーカーのAVアンプならどれを選んでも大丈夫だよ。

ただ、中古で1万円までの予算となるとこの辺りが性能と価格のベストバランスだ。

ONKYO NR-365  中古相場 9,800~15,000円位

機能・スペックで人気があるのではなく、このコンパクトさで人気があるらしく、意外と中古でも値崩れしてない。根気よく探そう。

もうひとつ紹介。

ぼくが貧乏5.1chサラウンドで使ってる、こちらのアンプはデカくて重い!

ONKYO TX-NA609
ONKYO TX-NA609


ONKYO TX-NA609 という NR-365より少し前の価格帯がミドルクラスのアンプ。

NR-365よりSN比がいい。音の良さではTX-NA609は文句ない。

でも筐体がデカすぎるのと、無駄に出力(w)があるため電気代がかかる。

古いアンプに省エネ性能という考え方はない。悩ましいところだ。

中古相場 12万円 *2011年製 定価8万円

2010年AVアンプオーディオアワード受賞!とかそういう輝かしい名機だった。

メルカリ、ヤフオク、ハードオフなどでこの辺りのスペックのAVアンプを比較検討して選ぼう。

【2020最新】中古AVアンプを1万円で買う方法はこちら⇒

ぼくは TX-NA609 をハードオフで9,800円で買った(^^)/

わざわざ7.1ch対応のアンプを選ぶ必要はない、5.1chのほうがむしろ軽量コンパクト省エネで良い。今回は2.1chがテーマだからね。

えいが子
えいが子
メーカーいろいろあるじゃん…さっぱりわからないんだよね
くろかわ
くろかわ
選ぶならONKYO YAMAHAのスピーカーやAVアンプが安心だよ

それぞれ細かいスペックは省略する、Amazonで見てくれ!

もう現行品ではないからAmazonでこれらの新品を買うのはやめよう。価格がおかしなことになってるからね。

スペックの確認用に見てみよう↓


ONKYO ネットワークAVレシーバー NR-365(B)


ONKYO 7.1ch対応AVセンター (ブラック) TX-NA609(B)

次は、フロントスピーカー(ペア)ONKYO D-022A

ONKYO D-022A
ONKYO D-022A
フロントスピーカー(ペア)ONKYO D-022A

12㎝ウーファー搭載。当時MDコンポ等に付属したスピーカーの姉妹モデルらしい。
これが叩き売られてる。ハードオフで、状態悪いと980円ぐらい。

ペアでの価格だよ。

性能を考えると、めちゃくちゃお買い得。

高くても2980円ぐらい見ておけば余裕。

ぼくのリビングのやつは自分で白いマスキングテープを貼っているんだ。世界に一つしかないホワイト(笑)

ONKYO D-022A は音が悪いから安いのではないよ。

このスピーカー実力はある。流通量が多いから中古で安いだけだ。

2.1chやるならとりあえず10㎝以上のウーファー搭載のブックシェルフ型のスピーカーでやろう!

5~8㎝の小型スピーカーでやるなら、サウンドバーと変わらない。せっかく単品オーディオの本格2.1chをやるならできれば12~13㎝がおすすめ。音楽の低音の余裕がぜんぜん違う。2chステレオで高音質に聴きたい場合にも差がでる。

予算はペアで中古3,000円位で程度がいいものを探そう。

ONKYO D-022Aは基本性能がしっかりしてる。見つけたら候補にしてほしいスピーカーだ。


ONKYO INTEC155 スピーカーシステム (2台1組) D-022A

「予算はあるから、ちゃんと新品の綺麗なスピーカーでやりたいんだよ…

コスパのいい、おススメスピーカーあるかい?」

新品のスピーカーももちろんオススメがある

ヤマハのNS-BP200だ⬇️

次はいよいよ、サブウーファー

YAMAHA YST-SW010B
YAMAHA YST-SW010B  
Amazonでずーっとベストセラーだった
当時新品7,000円台で買えた超コスパサブウーファー
*2020年にAmazonで新品29,800円!となっていて驚いた。
もちろんその価値はない。絶版プレミアム価格だね。 そろそろ新品の購入はできなくなるはず。


YAMAHA サブウーファー(1本) YST-SW010B

YAMAHA YST-SW010B の中古や、同等の性能のサブウーファーがハードオフなどで中古2,980~4,980円ぐらいの価格帯で販売されている。

これはちょっと汚れ目立つね…リビングに置くものだからできれば綺麗なのを粘り強く探そう。
DENON SYS-2020サブウーファー背面
DENON SYS-2020サブウーファー背面
これはぼくの貧乏サラウンドシステムで使用している
とても美しい新品のような状態でハードオフで2480円で買った
もともと DENON SYS-2020 は2.1chのスピーカーセットみたいなんだけど、
セット崩れの単品の場合、お買い得に買えることがある
そういうのでも使えるの?
だいじょうぶ!
LINE入力と電源ケーブルがあるアンプ内蔵サブウーファーなら使える
カットオフ周波数を調整するツマミがないモデルでも
AVアンプの機能で調整するからだいじょうぶだよ。

次にスピーカーケーブル。

AVアンプから左右のスピーカーにスピーカーケーブルを使用して繋ぐ。(サブウーファーだけスピーカーケーブルを使用せず、RCAケーブルで接続)

スピーカーケーブル20m 1200円*2.1chは5mあれば十分、5.1chに発展させる予定でもシステム全体で10m~15mあれば十分だよ。

極端に短い長さで必要量だけという買いかたができる商品ではない。

まずはこのくらい買っておくといい。

スピーカーケーブルは余裕をもって長めに買うのが鉄則!

ぼくが使ってるケーブル↓10Mが2本入ってるよ。 片方にブルーのラインが入ってる。ブルーの方が+極とか自分で決めて間違えが起きない。

こういう目印の色のコントラストも好みのものを選ぼう、リビングをおしゃれにしたいじゃん(^^)/

あとこのケーブルのいいとろは、先端の2cmぐらいのところでスピーカーのカバーがカットされているから、カバーを引き抜くだけですぐに接続できるのも楽チン。

でも好みの長さで使うから、結局片方は自分で処理しなきゃいけないんだけどね。


8ONE スピーカーコード 先バラ-先バラ 2本1組 10m ESC-2100

RCAケーブル 700円 100円でも買えるけど、ここはおしゃれしたいのが男心。

ただ安いモノというわけじゃないところが男のロマン。

ぼくが使ってるやつこれ↓音が良くなるか?たぶん変わらない(笑)気分で好きなのを!

RCAケーブルはLINEケーブルとも呼ばれる。サブウーファーの入力端子の所には「LINE IN」と表示があるのでそこに挿す。

AVアンプ~サブウーファーに接続するために使用してる。その他、デジタル同軸ケーブルとしても使えるよ。


Syncwire デジタル同軸ケーブル RCA to RCA S/PDIF RCA サブウーファーケーブル 【最大36か月保証】 二重シールド 金メッキ ホームシアター、HDTV、Hi-Fiシステム などに 1.8M

HDMIケーブルはAmazonで沢山の種類から選べる。

このあたりならどれでも↓

700円~1000円ぐらいかな。

ホーリックというメーカーのHDMIケーブルはおススメ!
よく、いろんなYouTubeとかでガジェット系の紹介動画をみてると
かなりの確率でこのホーリックを使ってるw
実はぼくもこれ。こんなに安いのに2.0らしいけど本当?
そんなにいい機器持ってないから凄さはわからん!
とにかくこれ買っておけば問題ない!1年保証あるし…


HORIC ハイスピードHDMIケーブル 1.5m イーサネット 3D 4KX2K解像度 フルHD 対応 金メッキ端子 HDM15-891GD

さらにHDMIケーブルを詳しく↓

2.1CHホームシアターの作り方の具体例②接続編

 ONKYO NR-365  背面
ONKYO NR-365 背面

よし、機材はそろったから上の図を参考にして繋げてみよう。

AVアンプと液晶テレビの接続(HDMIケーブル)

まず手元にHDMIケーブルを用意する

片方を

テレビのHDMI入力(ARC対応)に挿す。

もう片方を

AVアンプのアウト(HDMI出力)に繋ぐ

ここで、疑問に思うだろう?

えっ、テレビの音をアンプに入力させてスピーカーで音を出したいんだから、HDMI OUT (出力)じゃなくてHDMI入力のIN(入力)に繋がなきゃ、音が入ってこないじゃん!」

そう、それが正しい考え方だ。

なにも間違っていない。

最大の問題は、AVアンプ業界のHDMI規格の接続ルールに対する説明不足なのよ。

AVアンプ業界の暗黙の了解で、液晶スマートテレビのARC対応ポートとAVアンプのHDMI OUTHDMIケーブルで接続した場合は何でも便利にできるようにしちゃいましょう!

これ!この特例で、画像とか、音声とか、情報データとかが、もう方向関係なく、つまり双方向での伝達ができるようになる。

HDMIケーブル1本だけで全て賄える夢のような接続なんだ!

テレビのリモコンで音量上げたら、アンプも連動して大きくなるし、テレビが頭いいから、繋がってるアンプの性能を勝手に調べて、コイツはドルビーアトモスに非対応のアンプだから、ドルビーデジタルプラスで送ろう。とか値踏みされてるのだ。

そんなこと普通に生きてたら知らないじゃん。

ネットでも全然情報が出てこないし、説明書読んでもわかりにくい。

とにかく言われたとおりに繋ごうね…

AVアンプとスピーカーの接続(スピーカーケーブル)

AVアンプとフロントスピーカーをスピーカーケーブルで繋げる。

えっ、置き場もきめてないよ?

いいんだ、とりあえず適当にテレビの両脇に。スピーカーケーブルをハサミでカットしよう。

2m×2本にカットしてOK。

どうせいろいろ動かすから余裕あったほうがいい。

スピーカーケーブルは短いほど音がいいというのを真に受けて、50cmとかにしたくなる気持ちはわかるけど、趣味というのはその後のメンテナンス性も大切だ。

2mなら音質うんぬんというレベルではないから気にしなくていい。

LRと+-を間違えないように繋げる。

AVアンプとサブウーファーの接続(RCAケーブル)

RCAケーブルでAVアンプのサブウーファー出力の「PRE OUT」と、サブウーファーの入力端子の所には「LINE IN」と表示があるのでそこに挿す。

それだけでオーケー。

因みに電源ケーブルはAVアンプとサブウーファーの2本になるから、コンセントの空きは2口必要。

ここまで接続が完了したら、とりあえず設定はどうでもいいから液晶テレビとAVアンプの電源をいれてみよう!こういう瞬間がわくわくして楽しいね(^^)/

さて、テレビで地上波を見てみよう。お昼のワイドショーかなんかが映る。

AVアンプのディスプレイを見ると「TV/CD」と表示がでてたりする。

たいていはアンプが自動的に入力を判定してテレビの音を出してくれる。

だから自分でセレクターで合わせなくてもいいはずだ。

これはHDMIケーブルのお陰、双方向にデータのやり取りをして実現してる。

が、相性もあるから。音が出ないようならセレクターをいじってみよう。

AVアンプの調整。ここが最大のポイントだ!

ここが大切だからもう少し頑張ろう!

まず、ぼくのセッティングを公開。

ここでは一つ一つの意味わかんなくてOK。

下の関連記事をしっかり読めば調整はできるから。

とりあえず参考にしてほしいから、羅列する。

ぼくのごろ寝2.1chシアターシステム

ぼくのごろ寝2.1chシアターシステム

スピーカーLR間の距離170cm 背後の壁から15cm離す

視聴位置 液晶テレビから約240㎝ぐらい離れた位置

スピーカー設置角 やや内振り

フロントスピーカーサイズ スモール 
フロント    60hzハイパス 
センタースピーカー なし
サラウンドスピーカー なし
サブウーファー あり
リスニングアングル ワイド(シアターディメンショナル使用の場合
EQ(イコライザー)などの音響調整機能は全てOFF

映画を見る場合は、ドルビーデジタルデータを「ドルビーデジタル」モードで

音楽を聴く場合(YouTube動画)PCMステレオデータを「ステレオ」モードまたは、「ピュアオーディオ(サブウーファーは作動しない2.0ch固定)」モードで。

意味不明?大丈夫!

下のふたつの記事を参考にしてセッティングしてみよう(^^)/

かなり長文の記事だが、スピーカー選び、調整等参考になるはずだ。

祝2.1CHホームシアター完成!何を見ようかな?😆

まず、リビングでごろ寝といえば地上波テレビだね。

例えば今日の天気などのコーナーのBGMからして音は別物だ。

最大の違いは低音域。

ドゥン ドゥン という弾む低音のリズムが心地よいはずだ。

ドンドンうるさいのは、意図的にやる場合を除き、調整が間違ってるからね。

そしてYouTubeをテレビでみるのも楽しいね。いつものスマホの小さな画面とは桁違いの大画面と2.1CHステレオ音響で楽しめる。

テレビがYouTubeやAmazonプライムビデオを再生できないモデルなら有名なfire tv stick を使うといい。Amazonプライムビデオ、YouTubeの他にNetflixなども対応してるしね。

5.1ch用に書いた記事だけど、2.1CHやりたい人ももちろんOKだよ。いろんなコンテンツをイケてる音響で楽しもう⬇️

2.1CHはオーディオ環境の最後のオアシスだ。

ぼくの好きな言葉「足るを知る」を体現するシステム。

ドルビーアトモスとか上を見れば際限なく、キリがない。お金もかかるしね。

2.1chですっきりといい音で映画をゆるーく楽しむ!(調整はしっかり!)

そう決めてしまえば、一番豊かな映画人生が送れるような気がする2020年の春です(笑)